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株式会社ノイズ研究所インパルスノイズ試験器 INS-S220

EMC試験機/EMCシステム/試験治具

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スイッチングデバイスの接点間の放電、電子モーターから発生するアーク放電などによる立ち上がりの早い高周波ノイズを模擬的に発生し、電子機器の耐性を評価する試験器です。
試験パルスに含まれている周波数成分の幅が広く、また、パルス幅を可変する事でエネルギー量も変化させることができるため、市場でのノイズトラブルに対して再現性の高いノイズ試験が行えます。

● ボタン操作だけでパルス幅等の設定が⾏える為、試験条件設定の時間短縮ができます。
● 試験パルス波形の安定性が向上し、再現性の高い試験ができるようになりました。
● 消耗品数を減らしコスト削減ができます。
● ショートプラグ採用により、コモン/ノーマルモードの切換が容易に設定できます。
● TEST TIME 設定により試験時間の設定が可能となりました。
● 50Ω系終端器を試験器に内蔵し、容易に配線ができます。
● より高速なパルス繰返し周期での試験が可能になりました。(INS-S220のみ)
● アウトレットパネルにより、EUTのACプラグを直接接続できます。(オプション)
● 各種プローブ、カップリング・アダプタなどにより、様々な試験ができます。(オプション)
● 外付けの重畳ユニット(CDN)の追加により、EUT電源容量三相の試験もできます。(オプション)

【対応規格】
・日本電気制御機器工業会(NECA)NECA TR-28
・日本電機工業会(JEMA)JEM-TR177
・電気学会 JEC-0103_2005
・個別の業界規格
・メーカーさま社内規格

【概略仕様】
パルス幅:50ns~1000ns±10% 50nsステップ
出力電圧:0.50kV~2.00kV±10% 0.01kVステップ
極性:正または負
立ち上がり時間:3ns以下
繰返し周期:10ms~999ms±10% 1msステップ(出力電圧:1.00kV~2.00kV時)
注入位相角:0~ 360°
結合モード:ノーマルモード、コモンモード
被試験装置(EUT)電力容量:単相AC240V/DC125V 16A (L(+)、N(-)、PE))

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